安全に処分するには?

井上キャスター:
横浜市では、2025年12月からリチウムイオン電池などの収集を開始しました。「週2回の燃やすごみの収集日に『電池類』として一つの袋で出してください」としています。
そのまま出せばいいということではなく、可能な限り電池を使い切って、USB端子の金属部分にテープを貼り、絶縁処理をしてから捨てるのが正しい捨て方だそうです。
基本的には、家にあるテープなら何でも大丈夫だといいます。
膨張・破裂したバッテリーはどうすればいい?

井上キャスター:
また、膨張・破裂してしまったモバイルバッテリーは、多くの自治体では、通常のごみ収集などでは回収できません。各自治体の清掃事務所などに直接持ち込むよう呼びかけられています。
2025年7月31~11月末までの間に、東京・足立区の清掃事務所には3437個が持ち込まれたといいます。














