8年前、福岡県川崎町で生後11か月の松本笑乃ちゃんが、当時21歳だった母親の亜里沙被告から頭部に強い衝撃を加える何らかの暴行を受け、死亡したとされる事件。
裁判では笑乃ちゃんが死に至ったけがが、松本被告の暴行によるものと主張する検察側、松本被告の持病であるてんかんの発作で抱っこしていた笑乃ちゃんを落としたと主張する弁護側が真っ向から争う形となった。
AHT(虐待による乳幼児の頭部外傷)が疑われる事件をめぐっては、全国で無罪判決が出るなど司法の判断が分かれている。
懲役8年を求刑した検察側と無罪を求めた弁護側、それぞれの主張をまとめた。
※この裁判は前・後編に分けて掲載しています。
【最初から…】”頭部に強い衝撃”生後11か月の娘の死から8年 裁判で無罪を訴えた母親(29)「病気を持っていたせいで命を奪ったと思いたくなかった」 母親の暴行の有無が争点 判決は3月3日【裁判詳報・前編】














