「2030年までにリチウムイオン電池による重大な火災ゼロを目指す」。

モバイルバッテリーなどによる火災が相次ぐ中、政府が対策をまとめました。

リチウムイオン電池による火災が相次ぐ中、政府が新対策

スマートフォンやモバイルバッテリー、夏によく見かける携帯用扇風機など、「リチウムイオン電池」が内蔵された製品は街にあふれています。

ところが、2025年10月には乗客が持ち込んだリチウムイオン電池の発火が原因で、中国国際航空の旅客機内で火災が発生。

相次ぐ火災に政府がまとめた対策とは?

東京・江東区のごみ処理施設で起きた火災は、ごみを粉々にする過程でリチウム電池を砕いたことが原因とみられています。