▼車道上に横たわっている男性を路線バスの運転手が発見…事件の経緯は?
事件の経緯は、次の通りです。
路線バスの運転手が車道上に横たわっている男性を見つけ、バスを道路脇に寄せて停車。その同僚が「人が倒れている」と110番通報しました。
その後、バスのドライブレコーダーに、バスの横を普通乗用車が通りすぎる様子が映っているのが確認されました。この普通乗用車が、バス横を通りすぎた後、横たわっていた男性を轢いたとみられています。
男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
県警が付近の防犯カメラ映像を捜査するなどした結果、当該の車が女の自宅に駐車されているのが見つかり、今回の逮捕に至ったということです。
男性がなぜ車道上で横たわっていたは分かっておらず、遺体の上半身には圧迫痕が確認されていますが、警察は司法解剖を行い死因を調べる方針です。
取り調べに対し女は、「何かにあたった、縁石に乗り上げた衝撃がありましたが、何もなかったんだと思ったので、逃げてなんかいません。人を轢いたと分かれば、必ず通報します」と、容疑を否認しています。














