首都圏でも価格差 2026年は郊外の販売戸数増加の見込み

井上キャスター:
不動産経済研究所の調査によると、東京23区の11月の新築分譲マンションの平均価格は、1億2420万円だということです。
●東京23区 1億2420万円
●東京都下 6384万円
●神奈川県 6230万円
●埼玉県 6947万円
●千葉県 5727万円
2026年の首都圏の販売マンションの戸数は、2025年よりも増えそうだという見通しが発表されましたが、都心よりも郊外の販売戸数が増える見込みだということです。
賃貸価格も上昇 23区のシングル向け平均賃料「11万9139円」

井上キャスター:
賃貸価格も上がっています。
不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」によると、東京23区のシングル向き賃貸物件の平均賃料は右肩上がりで、2025年11月は11万9139円でした。
LIFULL HOME'S総研・副所長兼チーフアナリストの中山登志朗さんによると、「マンションの共用部分の光熱費や管理会社の人件費など、マンションの維持費が上がっているので、賃料も上げざるを得ない」ということです。














