「衛星フェアリングが想定外の動き」とは
文部科学省などは23日、緊急の会合を開き、JAXAは、打ち上げから3分45秒後、衛星を保護するカバー=衛星フェアリングがロケットから分離する時に想定外の動きをしていたと説明しました。
(JAXA有田誠H3プロジェクトマネージャ)「フェアリング分離が事象(失敗)の起点となっている可能性が高いと現時点では考えているが、周囲のデータもふまえて総合的に原因調査したい」
フェアリングの想定外の動きでロケットに振動などがかかった可能性があり、JAXAはエンジンの燃焼停止との関連を調べています。














