12月23日(火)の近畿地方は、朝冷えて、午後は天気が下り坂。帰りが遅くなる方は雨具をお持ちください。

 はじめは日本の東の高気圧に覆われて、晴れるでしょう。ただ、次第に高気圧の縁をまわる湿った空気が南から流れ込む影響で、午後は雲が多くなってきそうです。

 夕方以降は南から雨の降りだす所があり、夜遅くになると京阪神など中部や北部でも傘の出番になりそうです。

 朝は冷え込みが強まるでしょう。最低気温は前日より5℃前後低い所が多い見込みで、0~5℃くらいの見込みです。日中の最高気温は前日より高めの11~15℃くらいになりそうです。一日の気温変化が大きいでしょう。

 その後、クリスマス・イブの24日(水)は一日を通して断続的に雨が降る見込みです。雨の割に気温は高くなりそうです。25日(木)も雨が残るでしょう。

 26日(金)から27日(土)は、強い寒気が流れ込んでくるでしょう。真冬の寒さとなり、北部は平地でも雪が降って、積もる所もありそうです。

 気温変化の大きい1週間となります。イベントごとも多い時季ですから、しっかり体調管理をして、楽しむようにしてください。