交通事故で親を失った子供たちを支援しようと、県内でタクシーを運行する石川交通が、北陸交通災害等遺児をはげます会に寄付金を贈りました。
北陸交通災害等遺児をはげます会は、交通事故で親を失った子どもたちを支援しようと1969年に発足し現在54人が登録されています。
22日は石川交通の東寿弘社長が北陸放送を訪れ、寄付金の目録を手渡しました。

石川交通は発足当初から寄付を続けていて今年で55年目です。
石川交通の東社長は「一人ひとりが支えたい気持ちを持って寄付を続けてこれたのは誇りだ」と述べました。
贈られた寄付金は入学祝金や親睦を深めるためのイベント参加費などに使われます。














