12月22日は二十四節気のひとつ「冬至」です。1年で最も昼間の時間が短い日となりますが、実は「日の出」が最も遅く「日の入り」が最も早い日というわけではありません。
1年の中で「日の入り」が最も早い時期は冬至よりも前で、すでに12月上旬に迎えています。
国立天文台によりますと、「日の入り」が最も早いのは冬至の半月ほど前。反対に「日の出」が最も遅いのは冬至の半月ほど後になります。なぜこのような現象が起きるのでしょうか。
理由は、地球が太陽の周りを回る公転軌道が楕円形であることや、地軸が傾いていることにあります。この影響で、冬至の前後は「日の出」と「日の入り」の時刻がともに毎日遅くなっていくため、昼間の長さが最短となる冬至の日と「日の出」「日の入り」のピークがずれることになります。
「冬至」の12月22日、各地の「日の入り」は、東京で午後4時32分、大阪で午後4時52分、福岡で午後5時15分となる見込みです。
これから寒さが一段と厳しくなる時期、体調管理には十分な注意が必要です。また、車の早めのライト点灯や歩行者の反射材着用など交通事故にも注意が必要です。
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