新年に向けて、駿台甲府高校の書道部が、山梨県富士川町の神社などに飾る大きな看板に文字とイラストを描きました。

看板は、甲府市の寺井木材が、駿台甲府高校の書道部に依頼して制作しました。

20日は、書道部の1年生と2年生が、縦4メートル、横5.6メートルの大きな木製の看板に「謹賀新年」という文字と、来年の干支である馬のイラストなどを描きました。

看板の制作には地元の住民も参加し、生徒と交流を深めていました。

制作した看板は、寺井木材と富士川町の稲荷神社に飾られる予定で、写真撮影なども可能だということです。