「また来世で会えることを信じて」
裁判で、検察側は、「同情すべき点ばかりではない」として、「懲役8年」を求刑。一方、弁護側は、「長期間息子の病状回復のために尽くしてきたなど、同情すべき点が多い」とした上で、自首が成立していることからも「執行猶予付きの判決」を求めました。
最終陳述で母親は声を震わせながら…。
「私は息子を殺める大変重い罪を犯しました。一緒に逝くと思っていました。本当に申し訳無い思いでいっぱいです。
これからの日々は息子の供養と迷惑を掛けた周囲への償いをしていきたいと思います。また来世で息子に会えることを信じて生きていきたいと思います」














