”戦える集団、勝ちにこだわる集団”の構築
チーム作りについて、小田切監督は「まずは既存の選手がどれだけ残るかっていうのが1つあると思いますし、その中で戦える集団、勝ちにこだわる集団というのは、まずは作りあげないといけないかなというふうに考えています」と語り、選手との関係構築の重要性を強調しました。
”戦える集団”の具体的な内容について質問されると「日頃の練習からそこをどれだけ意識できるかで、ちょっとした1つの練習でもそこにこだわれるか。1つ言えば、本当に1歩、1m、1点っていうところにどれだけこだわれるか」と詳しく説明し、日々の積み重ねの大切さを訴えました。
山口という土地への思いと今後の抱負
初めて訪れた山口という土地について、小田切監督は「本当初めての土地。ただ、どことなく富山に似てるかなっていう印象です。山もあり、海もあり、街の雰囲気とか人口を見ても、130万人あたりとか、似てるのかなっていう印象は受けてます」と親近感を示しました。
趣味については、”食べ歩きとサウナ”と答え、特に寿司が好きだと語った監督は、「本当、美味しいものが多いっていう聞いてるので、すごく楽しみです」と山口での生活への期待も口にしました。選手との接し方については「自然体で。特別何か持ってるわけじゃないですけども、いつも真剣に、そして誠実に、選手と向き合っていきたい」とコメントを残しました。














