鹿児島市議会の最終本会議がきょう19日開かれ、市が整備を目指すサッカースタジアムの候補地の調査費用などを盛り込んだ補正予算案などが可決されました。

19日の最終本会議では一般会計に47億円あまりを追加する補正予算案など議案56件が、原案通り可決されました。

補正予算には市が整備を目指すサッカースタジアムの候補地の調査費用として、来年度にかけ1620万円が盛り込まれました。

候補地は住吉町15番街区への移転を計画する鹿児島市与次郎の鹿児島サンロイヤルホテルの跡地と県立鴨池庭球場の2か所です。来年5月にかけて必要な広さを調べるほか、平面図の作成や工事費の算出などを行います。

12月定例会は18日間の会期を終えて閉会しました。