すしを売りに全国的なPR活動を展開する富山県と福岡県北九州市のトップ同士が「すし会談」し、新たな旅行商品を発表しました。

北九州市の小倉城庭園を訪れたのは、富山県の新田知事と北九州市の武内市長です。

互いのご当地寿司をPRするため、ことし6月の富山開催に続き、2回目の「すし会談」を行いました。

中では、新たな旅行商品が発表されました。

「サイコロが導く北九州VS富山大阪発すし決戦きっぷでございまする~」

すし決戦きっぷは大阪市内を出発点に、サイコロの出目によって富山か北九州が行き先となり、ご当地寿司を味わえるユニークな旅行商品。

価格はすし店で使えるクーポンとJR料金を合わせて9800円で、2026年1月から販売されます。

北九州市 武内和久市長
「北九州市に行っちゃうかも、富山県に行っちゃうかもわからないという面白いですね。多くの皆さんがすしをフックにしながら両地域を訪れていただく」















