岡山県玉野市に本社を置き、バッテリーエネルギー貯蔵システムの開発や製造を行う企業、パワーエックスが、きょう(19日)、東京証券取引所グロース市場に新規上場しました。

本社工場「Power Base」

パワーエックスは、『永遠に、エネルギーに困らない地球』をビジョンに掲げ、バッテリーエネルギー貯蔵システムの開発・製造・販売から系統用蓄電所の企画・運用までを一貫して提供しています。同社は「日本のエネルギー自給率の向上を実現する」をミッションとして事業を展開しています。

今回の上場について、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ(パワーエックスに投資するちゅうぎんインパクトファンドを運営)は、パワーエックスの技術力や事業モデル、中長期的な成長可能性が市場から高く評価された結果だと分析しています。

本社工場「Power Base」が立地する岡山をはじめとする地域経済の発展、脱炭素社会実現への貢献が期待されています。