山本泰寛の今シーズンプレーの自己採点「ファンのキッズが指摘する勝負強さについては…?」

今年を振り返って、山本選手の自己採点をしてもらい、大変よくできた・よくできた・もう少し頑張りたいの3段階で評価してもらった。
1.チームへの貢献度:よくできた
「1年間ケガなく一軍に帯同できましたし、年間通してチームには貢献できたと思います。守備の面がより貢献できたと思います。打ち取ったボールをアウトにするのは当たり前なんですけど、その中で球際の強さは今年見せられた部分ではあるので、貢献できたかなと思います」
2.出場数についての満足度:大変よくできた
「目標は100試合で設定してたので、それを超えることができたので満足してます」
3.失敗した時の立ち直り:大変よくできた
「僕は、グラウンドで起こったことはグラウンドで解決するっていうのを心掛けているので、グラウンドから出た瞬間切り替えて、家でもリフレッシュして過ごしています」
4.ここぞの場面での勝負強さ:もう少し頑張りたい
「今シーズンは、ヒーローチャンスの場面でよく回ってきたが、そこで決めきれなかったのと得点圏打率が低かったので、もう少し頑張りたいと思いました。考え方も球種やコースの絞りだったり、そういうのも変えていきたいなと思います」
5.今季の目標達成度:よくできた
「やっぱり打率の部分で物足りない部分があったので、キャリアハイという数字に関しては良かったなと思うんですけど、もっともっと上を目指さなきゃという思いで、よくできたにしました」
ファンのキッズからの意見として、ユーティリティに活躍してくれたことを絶賛されつつも、勝負強さやミート力についてはもっと期待できるとの要望があった。ストレートな意見に怯むことなく山本選手は、優しく笑顔でファンの人と同じ意見で、しっかりと改善していくとの意気込みを語った。
また、ブライト選手からの要望としてはこんな意見が上がった。
「ホームラン打った後、ベース回ってくるときゆっくり走って、ドヤ顔で帰ってくるんで、もっとピッて走って『ウェーイ!』って盛り上がって欲しいなと思います」
これに対しても山本選手は客観的ながらも寛容なスタンスで応えた。
「あんまり試合中は一喜一憂しないようにしてるので、そこが出ちゃってるのかなと思いました。もっと楽しみたいなと思います」














