先週の県議会では、韓国での同様の事例が報告されました。
溜政仁 知事公室長:
「2012年に米軍憲兵が不法に民間人3人に対して手錠をかけた事実がマスコミに報道され、韓国国民の怒りを呼び起こし、米第7空軍司令官が謝罪をした」
韓国はどう対応した?
現地「ハンギョレ新聞」の報道によると、当時は世論の沸騰もあって憲兵隊による米兵以外への法執行や、単独パトロールの禁止などが取り決められました。
高木吉朗 弁護士:
「そもそも米軍の警察(憲兵)の役割というのは、一般の市民たちを守ることではない。彼らの役割は何かというと、基地の安全、これに尽きるわけです」
「なので基地の外でのパトロールも含めて、そういった警察権の行使は原則に戻って日本の警察がやるべきなんですよね」














