16日午後、長崎県島原市で道路を横断していた70代の女性が車にはねられ重体となっています。車を運転していた20代の女性は「脇見をして気付くのが遅れた」と話しているということです。
警察によりますと16日午後5時45分頃、長崎県島原市上の原2丁目の市道で、湖南町方面に向かって走っていた乗用車が、道路を横断していた市内に住むホテル従業員の女性(77)をはねました。
女性は病院に搬送され、今も意識不明の重体が続いているということです。
事故があった市道は片側1車線で、付近に街灯はあるものの事故当時は暗かったということです。
車を運転していた22歳の会社員の女性は「わき見して気付くのが遅れた」と話しているということで、警察が詳しい事故原因を調べています。















