クラウドをフル活用で「作業スペース」確保

その他の工夫はこんな感じだ。

【「情報」は原則データ化!】
資料の管理は、デジタルとアナログを使い分け。物理的な辞書や資料をデジタルに置き換え、デスクを「作業スペース」として確保する。

・取材資料、名刺、新聞の切り抜きは、原則としてデータ化し、クラウド上で管理。クラウドのフル活用!

・アナウンサーの仕事に必須のアナウンサー向けアクセント辞典も、分厚い紙の辞書ではなくアプリを活用。デスクのスペースが節約できるだけでなく、検索時間が大幅に短縮できる。専門ツールはアプリ活用!

・一方、現在進行形で使用頻度が高い資料や、今追っているホットな取材ネタの「一次資料」は手元のファイルに。アクセススピードで上回るのはアナログ情報だ。「ホットな資料」は手元に!