もうひとつの事故
同じ年の3月にも、愛媛県内で高校生が登校途中に横断歩道で車にはねられ、頭を打ち、亡くなっていました。
1年の間に愛媛県内で2人の高校生が同様の事故で命を落としたことから、保護者の不安が高まり、PTAや校長会での協議を経て、2015年7月に愛媛の県立高校で「ヘルメットの着用」が義務化されました。
義務化当初、渡邉さんは不満を抱いたといいます。
(渡邉 明弘さん)
「事故を起こす大人が悪いのに、弱い立場の高校生に負担を押し付けるのは順序が違うと思いました」
しかし、半年後に起きた引き逃げ事故で、その思いは一変します。














