全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』では、道マニアがイチオシの道を紹介。今回は、愛知県名古屋市を走る国道41号の“謎”の解明に挑みました。(この記事では道情報だけをまとめてご紹介します)
誰が何のために設置?大量の金シャチレリーフ

名古屋城の東側を南北に走る国道41号。その上を並走する名古屋高速を建設する際、橋脚を立てるスペースを作るため、国道41号は道幅を15mから50mに拡幅する工事が行われました。
途中、道の真ん中に樹齢350年を超える楠の木が存在する場所も。古くから地元の人たちに愛されていたため、41号の拡幅工事の際も切られることはなく、道も楠の木を避けるように分岐して造られています。
そんな国道41号の清水口(しみずぐち)から高岳(たかおか)までの約1kmの区間にだけ、なぜか名古屋のシンボル“金シャチ”のレリーフが大量に並んでいます。















