夕暮れ時や夜間の事故防止などを呼びかける年末の交通安全運動が15日から始まりました。

JR上田駅前には15日朝、市や警察、自治会などからおよそ50人が集まり、年末の交通安全運動と特別警戒をスタートさせました。


これからの時期は一年で最も日没が早くなるため、夕暮れ時から夜間の交通事故防止などを重点に県内全域で啓発活動を強化します。

上田警察署交通課 佐藤俊介係長:「(師走で)余裕のない運転になる場合もある。まずは心にゆとりを持ち『急』のつく運転を控え、交通事故にあわないように注意をしてもらいたい」


県警では早めのライト点灯のほか高齢者に対しても、丁寧な運転操作を呼びかけています。

年末の交通安全運動と特別警戒は15日から大晦日までの17日間です。