冬型の気圧配置の影響で宮城県内は西寄りの風が強まっています。強風のピークは過ぎたと見られますが、夕方まで注意が必要です。
15日朝の県内は冷え込みが弱く、最低気温は、石巻で5.2度、仙台で5.8度など、11月中旬並みとなりました。仙台市中心部では、14日積もっていた雪はほとんど融け、道路脇にわずかに残るのみとなっていました。

冬型の気圧配置の影響で県内は西寄りの風が強まり、午前11時までの最大瞬間風速は、仙台空港で25.2メートル、女川で24.9メートルなど、25メートル前後吹いたところもあります。

強風のピークは過ぎたとみられますが、風の強い状態は夕方まで続く見込みです。西寄りの強風に注意してください。














