実戦的なDX人材の育成に向け、山口県立大学は情報通信コンサルティングなどに取り組む東京の企業のノウハウを講義や実習に取り入れることにしました。

県立大学の岡正朗理事長とフォーバルの中島將典社長が協定書に調印しました。

「フォーバル」はITや企業の経営支援を行う東京の企業です。

協定ではデジタル技術で社会の利便性を広げるDX、「デジタルトランスフォーメーション」の分野で連携し人材を育成するとしています。

IT技術などを活用して企業を支援するフォーバル社員の講演や、学生の現場体験などより実戦に近い教育に乗り出します。

大学では地域を支える人材の輩出に大きく前進したいとしています。