12月15日(月)の近畿地方は、冬らしい天気と寒さとなるでしょう。昼間も空気が冷たく感じられそうです。

 弱いながら冬型の気圧配置が続き、上空の寒気の影響を受けて、北部は午前を中心に冷たい雨が降ったりやんだりで、山地では雪の降る所がありそうです。

 中部と南部は晴れたり曇ったりの所が多くなり、北の地域ほどにわか雨やにわか雪の所がありそうです。

 朝の最低気温は前日より低く、4~9℃くらいの予想です。暖房を使う家庭も多いと考えられますが、空気の乾燥している所がありますので、火の取り扱いにご注意ください。

 日中の最高気温は前日より低く、8~12℃くらいでしょう。師走らしい寒さが続きそうです。

 16日(火)は穏やかに晴れますが、17日(水)は前線の影響で広い範囲で天気が崩れそうです。

 この先は気温の変化が大きくなりそうで、週前半は冬の寒さとなりますが、週後半は寒さが和らぎそうです。特に20日(土)と21日(日)は最高気温が17℃前後まで上がり、この時季としては暖かくなりそうです。