地域の文化や産業をワークショップで体験しながら瀬戸内エリアの魅力を再発見しようというイベントが岡山市北区の杜の街グレースで開かれました。

高梁市吹屋で受け継がれるベンガラ染めに挑戦です。杜の街グレースで8つの市町村がワークショップを開きました。両備グループがエリアの自治体と連携して開催したもので、鏡野町の特産、姫とうがらしを使った薬膳七味づくりや、小豆島のオリーブで編むリースづくりなど、体験を通してエリアの豊かさを再発見できる参加型イベントです。

(参加した人)
「ここら辺にないようなものにいっぱい触れられて、とっても楽しかったし癒やされました」

(両備グループ経営戦略本部 中山あずささん)
「いい物とか事とかがたくさん瀬戸内にはあるので、今後広まっていけばいいなと」

会場では、あわせてクリスマスグッズの制作コーナーも設置され、多くの人で賑わっていました。