発達中の低気圧の影響で、14日朝の宮城県内は、広い範囲で雪が降り、積雪となっています。
低気圧が日本海と日本の南にあって、発達しながら北東へ進んでいます。この影響で県内は未明から、内陸を中心に広い範囲で雪が降り、午前8時の積雪は、大崎市古川で8㎝、仙台で7㎝、白石で5㎝を観測しています。
東部仙台では、昼前まで大雪や電線などへの着雪に注意が必要です。スリップにも注意してください。
このあと、雪は次第に雨に変わり、昼過ぎにはやんでくる見込みですが、低気圧が急速に発達するため西よりの風が強まるでしょう。
宮城県内は強風に注意が必要で、海上では、15日未明から昼前にかけて暴風に警戒が必要です。














