
期間は13日から26日までで、1日6便、運行されます。期間中は、13日~19日と20日~26日の2回に分けて、ハンドルがあるタイプと無いタイプ、2台の自動運転バスが使用され、異なる車種でも自動運転や緊急車両を感知する機能が働くかどうか検証します。
13日は関係者や報道機関向けの乗車体験が行われ、走行中に緊急車両が近づく実験では、自動で安全に停止し再発進する場面が見られました。
▼高知市 桑名龍吾 市長
「高知市はバス運転手不足に苦慮していて、実現したら市民の交通手段が確保されますし、また新しいまちづくりに寄与すると期待している。安全性・利便性を体感してほしい」
▼NTT西日本 北村亮太 社長
「自動運転技術は、利便性向上や地域経済の活性化に繋がる可能性がある。多くの人に乗ってもらって、様々な意見をいただきたい」
バスの乗車定員はおよそ10人で、期間中はスマートフォンで専用のアプリをインストールすると乗車体験が予約でき、無料で乗車できるということです。














