気象庁は北海道地方から九州南部・奄美地方にかけての広い範囲に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。18日ごろから、寒気の影響を受けにくくなるため、10年に一度程度しか起きないような著しい高温となる可能性があるとしています。農作物の管理などに注意が必要です。(11日発表)

早期天候情報は、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、 5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されるものです。