食べるタイミング…いつがいいの?

日本人が大好きなアツアツのそば。毎年、大晦日には年越しそばを味わおうと大勢の人がそば店を訪れます。

年越しそばを食べるタイミングは昼・夜・日付が変わるころと様々。

実際いつ、どのように食べるのか街の人に聞いてきました。

嘉藤奈緒子アナウンサー
「いつも食べますか?」
20代女性
「食べますね。子どもたちが生まれる前は年をちょうど越すくらいに食べていたのですが、今は夜ご飯の時間に食べています。エビとか天ぷらを乗せたりして食べています」
40代男性
「夕食が多いですね。かけそばですね。天ぷらか、にしん」
70代女性
「紅白が終わって用意して。うちは茹でて『にしんそば』かな」
60代男性
「31日まである仕事なので、そのあと家に帰って、年が明ける前、9~10時くらい。普通のそばに天ぷら、みたいな感じで」

街のみなさんは夕食か日付が変わるタイミングと話されていました。

片山会長によりますと、「大みそかであればいつでもOK」で、旧年の厄を切り捨てる願いが込められていることから年が明ける前に食べると良いそうです。

ただ、「日が沈むと次の日」と捉えられていた時代もあるので時間にとらわれず、食べて気持ちが切り替えられることが大切ではないかと話していました。