ドラゴンズの契約更改。若き右のエース･髙橋宏斗投手（23）が推定年俸2億円到達しました。

プロ入り5年目の髙橋投手は、自身初の開幕投手を務めた今シーズン、26試合に登板。2年連続での2桁勝利は逃したものの、8勝10敗でこのうち2度完封勝利を挙げました。

12日の契約更改で髙橋投手は、8000万円アップの推定年俸2億円でサイン。高卒6年目での2億円到達は、球団初の快挙です。

（髙橋投手）
「もっとできたんじゃないかという自分の思いもあるけど、ローテーションを守り続けたところを評価してもらった。来年しっかり戦うために自分が先頭に立ってチームを引っ張っていけたらいい」

そして、髙橋投手の今年の漢字は…

（髙橋投手）
「“繋”です。ことしは、来年以降につなげる1年になったと思う」