新潟県や山形県で結婚式場などを運営する企業・アークベルグループが11日、福祉施設や病院に車いす35台を贈りました。

アークベルグループは社会貢献活動の一環として、社員やパートナー企業に“チャリティー基金”として募金を呼び掛けながら、毎年この活動を続けています。

33年目となる今回は、新潟県と山形県の合わせて35の施設に1台ずつ車椅子を贈りました。

【受け取った社会福祉法人】
「日々多くの利用者が車いすを必要としており、安全で快適な利用者の生活を支える上で大きな支えとなります」

【アークべル 松尾哲郎 取締役執行役員】
「病院や福祉施設では1人に1台必要。移動のサポートになればありがたい」

アークベルグループがこれまでに贈った車イスは、今回で1062台となります。