1300年の歴史持つ温泉に残る文化

井上キャスター:
温泉ライターの高橋さんに「絶景風呂」を聞きました。まずは「番外編」です。

▼レジャー/街ぶら部門4位
栃木・那須温泉郷「鹿の湯」
・1300年の歴史を持つ
・入浴料大人500円、小人300円
・昔ながらの湯治場を彷彿とさせる木造の浴室が特徴的
・江戸時代の大名も愛したと言われる

▼この浴槽 実は…
・湯船が6つあり、湯船ごとにお湯の温度が違う
・好みの温度を選んで入浴できる

▼「あること専用」の浴槽も…
・湯船の隣にある細長い浴槽は、昔から残る入浴法「かぶり湯」のための浴槽
・湯あたりを防止するため、「ひしゃく」で頭からお湯をかぶってから入浴
→大人は200回、子供は100回

温泉ライターの高橋さんによると、この温泉は湯温が高いので体を慣らしてから入らないと湯あたりしてしまうということです。地元の人は「マイひしゃく」を持っているそうですよ。