宮城県多賀城市の保育園に、友好都市の山形県天童市から名産のラ・フランスが贈られました。
11日、山形県天童市から、0歳から6歳児45人が通っている多賀城市の桜木保育所に、今が旬のラ・フランスおよそ30キロが贈られました。

園児たちは、JAてんどうのマスコットキャラクター「ラフちゃん」と、果樹農家の前でお礼のダンスを披露しました。

園児:
「(Q、ラフランスのどんなところが好きですか)まんなか部分」
「おいしく感じたい」
「うれしい」
「いい味」
山形県天童市と多賀城市は戦国時代から関わりがあり、武将の天童氏や家臣の子孫が多賀城市に多く暮らしている縁などから2006年に友好都市となりました。

天童市の果樹農家・森谷恵一さん:
「子どもたちの食育にもなりますし、天童市の果物に慣れ親しんでもらうことで天童市に遊びに来てほしいという思いから。私たちも毎年楽しく参加している」




11日は合わせて90キロのラ・フランスが市内のほかの公立保育園に2か所にも届けられました。園児は、保育所で食べたラ・フランスを、おみやげとして家庭に持ち帰りました。














