「神楽」がユネスコ無形文化遺産登録に向けて、提案されることが決まったことを受けて、全国神楽継承・振興協議会の後藤俊彦会長が宮崎県の河野知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは、全国神楽継承・振興協議会の会長を務める高千穂神社の後藤俊彦宮司です。
全国を主導し、「神楽」のユネスコ無形文化遺産登録に向け活動してきた河野知事と後藤会長は、今回の提案決定の喜びを分かち合うとともに、登録に向けて決意を新たにしました。
(全国神楽継承・振興協議会 後藤俊彦会長)
「日本の国指定(神楽)だけではなくて、県や町指定の小さな神楽に至るまで、自分たちの意義・誇りを持って、取り組んでいけるような、全国の協議会で、勉強を重ねながら、作り上げていきたいと思っております」
「神楽」のユネスコ無形文化遺産の登録は、2028年に可否が決まる見通しです。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









