宮崎市の高校では、大学進学を控えた生徒たちがライフプランニングの大切さなど自分たちの将来に役立つ金融知識を身に付けるための講座が開かれました。

宮崎市の宮崎日大高校で行われた講座では、みずほ銀行宮崎支店の岡村英理香さんを講師を迎え、3年生およそ300人が金融リテラシーについて学びました。

岡村さんは、生徒たちにクイズを交えながらなぜ資産形成が必要なのかなどを伝えました。

(みずほ銀行宮崎支店 岡村英理香さん)
「預金も大事ですし、余裕資金で資産形成を考えることも大切です。正しく学び、どれが自分に合うのかをしっかり考えて将来のために少しずつ準備をしていきましょう」

(生徒)
「お金の貯め方で、支出じゃなくて先に貯金してから残りを使うというのが印象に残って、実践していきたいと思った」

このほか、10日の講座で生徒たちはクレジットカードの正しい使い方などを学んでいました。