宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり158円20銭となり、5週連続の値下がりとなりました。

石油情報センターによりますと、8日現在の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1ℓあたり158円20銭で、先週よりも80銭下がりました。

値下がりは5週連続で、1ℓあたり156円90銭だったロシアのウクライナ侵攻以前の2021年10月11日の週以来の安値です。

全国平均は163円70銭と先週に比べて1円10銭下がりました。宮城県は全国で3番目に安い価格となっています。

値下がりについて石油情報センターは、「先月13日からの補助金の段階的拡充の影響」と分析しています。11日からは補助金が5.1円増額されるため、来週以降の価格は、さらに値下がりすると予想しています。