「本来喜ばしいはずの妊娠を素直に喜べず…」

福間女流六冠は会見で、昨年の経験を振り返りました。
「妊娠による体調不良で長距離移動などが困難になり、本来なら喜ばしいはずの妊娠を素直に喜べず、当時はどうしようもなく苦しかった」と話しました。
その後、連盟から妊娠・出産をめぐる意見を聞かれたことから、様々な要望をしたものの、今春に連盟から伝えられた内容には、福間六冠の要望の多くは受け入れられなかったと感じたといい、その時の気持ちについて、「第二子を持つことは無理と、絶望的な気持ちになった」と話しました。














