年末年始を前にJR仙台駅で安全点検が行われ、東北運輸局の担当者が、設備に問題がないか確認しました。

仙台駅の新幹線のホームには東北運輸局の吉田昭二局長ら7人が訪れ、駅長の説明を受けながら、乗客に注意を促す足元の表示やホームの安全を確認する監視モニターなどを見て回りました。

この点検は、利用客が増える年末年始を前に毎年実施されていて、10日の点検で、不備などは見つかりませんでした。

東北運輸局 吉田昭二局長:
「この時期に再度改めて安全が最優先という意識を徹底してもらう。より一層の安全意識を持って人と物の輸送をお願いしたい」

東北運輸局は、鉄道やバスなど東北6県の111の輸送業者を対象に安全点検を行うことにしています。














