戦時中の暮らしぶりも伝わる展示会
熊本県宇城市の商業施設で「うき戦争の記憶展」が開かれています。

イオンモール宇城で開かれているこの展示会は、戦後80年が経過しても戦争の風化を防ぎ、悲惨さを後世に伝えて行こうと企画されたものです。
戦時中、宇城地区では空襲で多くの住民の命が奪われ、インフラにも被害がありました。

展示では、宇城市の夏目信弘さんが描いた、空襲の悲惨な様子や破壊された橋などの絵画を見ることができます。
他にも、戦時中の暮らしぶりが伝わる資料もあり、子ども達の衣服や遊びの中にも戦争が当たり前のように入り込んでいたことが分かります。

この展示は、宇城市のイオンモール宇城で12月14日までです。













