アメリカの動画配信大手「ネットフリックス」による「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー」の買収をめぐり、ワーナーの動画配信サービスの利用者が買収の差し止めを求め、提訴しました。
訴状によりますと、8日付で提訴したのは、ワーナーによる有料動画配信サービス「HBOマックス」の利用者です。
この中で原告側は、ネットフリックスによるワーナーの買収は動画配信業界での競争を妨げ、値上げやサービスの低下につながると主張し、買収の差し止めを求めています。
現地メディアによりますと、ネットフリックスは「訴訟に根拠は無く、原告側弁護士が取引の注目の高さを利用する試みに過ぎない」とコメントしているということです。
ワーナーをめぐっては、今月5日、ネットフリックスが720億ドル=日本円でおよそ11兆1700億円での買収に合意したと発表しました。しかしその後、8日には「パラマウント・スカイダンス」が総額約1084億ドル規模の敵対的買収を提案するなど、争奪戦となっています。
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