合併を決めた漁協、見送った漁協、それぞれの反応

屋久島漁協は、15年前、正組合員が125人いましたが、高齢化や担い手不足で今は68人と半分に減りました。

トビウオなどをはじめとした水揚げ量もおよそ900トンから、今は245トンに落ち込む中、合併を決めました。

(屋久島漁協 鮫島洋一 参事)「15年前は危機感はなかったが、現在の状況を見ると合併の要因。(合併すると)母体が大きくなるため、いろいろな事業経営を継続できる」