「ふざけるんじゃない」 遺骨と称する別人の骨
2004年、首脳会談の2年後、北朝鮮は横田家を潰してしまえば発言する機会がなくなり、諦めさせれば世論も忘れて風化するのではないかと狙い、めぐみさんの遺骨と称するものを提示してきた。
ホテルの一室に呼ばれた横田家は怒った。
横田拓也さん
「ふざけるんじゃないと。あんだけ明るい前向きに生きていためぐみが自殺するはずがないと受け取れないと。速やかにDNA鑑定をしてほしいと突き返して一切触ることもなく」
約1か月後、鑑定の結果、別の方の骨だったことが判明した。














