初めて発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の対象地域の1つ、福島県いわき市では、9日、市役所に注意を呼びかける看板を設置しました。いわき市では、注意情報が解除されるまで、24時間態勢で、職員を入れ替えながら情報収集や問い合わせなどの対応にあたるということです。

いわき市危機管理課・猪狩雄二郎課長「すぐに逃げられる態勢の確保とか非常用持ち出し品の準備と合わせて、日頃からの対策ということで避難所の場所とか避難経路の確認を改めてしてくださいと呼びかけている」