鉱山にゆかりのある全国の小学校が集うサミットが開かれ、佐渡市の小学生が参加しました。
佐渡市の相川小学校の6年生11人が参加したのは、「全国金銀銅サミット」小学校の部です。サミットには、相川小学校のほか銀山、銅山にゆかりのある島根県と栃木県の小学校2校が参加しました。

参加した相川小学校の児童は「完成したお金は船や馬を使って江戸、現在の東京まで運んでいました」などと発表していました。
各学校が調べた地元の鉱山の歴史や地域の魅力などをオンラインを使って発表し、それぞれの地域への理解を深めました。

参加した相川小の児童
「みなさんに分かるように相川や佐渡金山のことを伝えられてよかった」「自分たちが今まで学んだ金山のことをもっと深く知れましたし、銀山や銅山のことも初めて聞いた所もあったけど知れました」
サミットは、地元の宝について改めて考えるきっかけになったようです。















