今年の長崎くんちの踊町の様子をプロのカメラマンがとらえた写真の展示会が長崎市で開かれています。

2か月前のくんちの熱気が写真を通してよみがえります。

長崎市浜町の樂ギャラリーで今月4日から開かれている「長崎くんち写真展2025」

会場には長崎県出身の写真家・山頭範之さんらプロカメラマン3人が撮った16万枚の中から、厳選された約180枚が展示されています。

写真家・山頭範之さん「奉納踊りをされる方の迫力とか、いきいきとした表情とか、美しいとかかっこいいとか動きを見るのが僕は好きで、次の7年後にも僕が写真を撮りたいなと思うし、彼らの頑張りが伝わればいいなという風に思うようになってきてます」

会場にはくんちファンの姿も。

女性「(今年のくんちは)練習から見ました。蘇りましたね。あの2か月前の(様子が)」

プロならではの視点でくんちの感動を切り取った写真展は今月17日まで開催されます。














