バレーボールSVリーグ女子のアランマーレ山形はきのうとおととい、ホーム酒田市でNECレッドロケッツ川崎と対戦しました。

佐藤友美アナウンサー「満席となったきょう。会場は、ユニフォームを着た人が多く集まっています。シップメイトの声援を後押しに勝利をつかむことができるでしょうか」

今シーズンの成績は1勝15敗と苦しいゲームが続くアランマーレ山形。

年内最後のホーム戦には、立見席まで会場を埋め尽くす1300人ほどが詰めかけました。

相手は、4人の日本代表を擁し、リーグ首位をひた走るNEC。

アランマーレは、国際大会に出場中のアチャラポーンとウィモンラットを欠いたオーダーです。

第1、第2セットは、NECの強力な攻撃に太刀打ちできず2セットを奪われます。

後がない第3セット、前半はリードを許しますが、流れを変えたのが山形市出身の小川。さらに、吉村が続き、川釣の気迫のブロックでついに、15対14と逆転に成功します。

その後、両チーム点の取り合いが続き、24対23とアランマーレのセットポイントに。