■検討の結果は

きょうは舩山委員長らが議長の元を訪れ、議員定数は43人で選挙区は17選挙区と、いずれも現在の状態から変更しないことが適切だとする検討結果を報告しました。

県内は人口が100万人をわり少子高齢化が進んでいるものの市町村の数や、選挙区の面積を考慮した結果、一定程度の議員の数が必要であると判断したということです。

このほか、近隣の自治体と比較しても県内の議員は少ない人数であることから、定数43人は「適切である」と判断したということです。

これは現在開かれている県議会12月定例会でも報告され、決議された上で、再来年4月の任期満了を受け行われる予定の次の県議会議員選挙に適用される予定です。