太平洋戦争の発端となった真珠湾攻撃から8日で84年。今も世界で戦火が耐えない中、長岡市で慰霊の花火が打ち上げられました。
長岡市の空に咲いた白い花。戦争の犠牲者を悼む『白菊』です。

平和の尊さを次世代へつなごうと長岡市でイベントが開かれ、平和を祈るキャンドルの明かりがともされました。

1941年12月8日、旧日本軍がアメリカ・ハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争の発端となったあの日から8日で84年です。

長岡市は、その攻撃を指揮した山本五十六の出身地です。

【実行委員会 渡辺千雅 委員長】「戦争をやったんだという記憶を皆さんに改めて知ってもらって、そしてもう二度と戦争が起きないように私たち努力をしていかなければいけない」

今年で終戦から80年。

戦争の痛みを知る長岡市では「白菊」とともに世界平和を願う「金冠(きんかむろ)」も打ち上げられ、大輪に祈りが捧げられました。















