2018年の元日、茨城県つくば市の住宅で高齢の夫婦が殺害されているのが見つかった事件で、遺族らがチラシを配って情報提供を呼びかけました。
この事件は、2018年の元日、つくば市東平塚の住宅で、この家に住む小林孝一さん(77)と妻の揚子さん(67)が殺害されているのが見つかったものです。
事件が未解決のまま、5年を迎えるのを前に、遺族らが情報提供を呼びかけるチラシを配りました。
長男・小林照幸さん
「少しでも情報があればと。解決してくれればそれで良いんですけど、それが一番の願いですね」
警察によりますと、先月末までに103件の情報が寄せられ、のべ1万1500人の捜査員を動員して捜査を続けていますが、未だ有力な手がかりは見つかっていません。
警察は、「当時の記憶を思い出し、些細なことでも積極的に情報を寄せてほしい」と呼びかけています。
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